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研究
現在、下記の臨床研究を実施しています。
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非小細胞肺癌に対する温熱療法の併用を含めた化学放射線療法後の全生存率、放射線肺炎の発症頻度を含む安全性に関する後ろ向き研究
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転移性脳腫瘍に対する強度変調回転照射法(VMAT)を用いた定位照射の治療成績および照射部位と放射線脳壊死発症率との関連性に関する後ろ向き研究
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局所進行膵臓がんに対する初回化学療法とハイパーサーミアの併用治療の多施設前向き登録 (JSTM-PAN01LA)
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がんに対する電磁波温熱療法の電磁界シミュレーションソフトによる温度分布の後ろ向き研究
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喉頭・咽頭癌に対する放射線治療の治療成績に関する後ろ向き研究
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前立腺癌に対する強度変調放射線治療と温熱療法の併用治療の後ろ向き研究
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多発肝転移に対する放射線治療(全肝照射)の治療成績に関する後ろ向き研究
より高精度な放射線治療や温熱療法を追求し、がん集学的治療の有効性を高めるための研究を行っています。
特に、温熱療法に関して下図のような研究開発を進めてます。



患者画像を用いた温熱治療計画
アプリケータ・出力の調整
−腫瘍/正常臓器の温度分布最適化
−MR-EPTに基く電気特性パラメータ
加温中の温度評価
–温度計やMRIによる計測
–Thermal doseを算出
解析
フィードバック
電磁界シミュレーションを用いた温熱治療計画
今後の温熱療法 (ハイパーサーミア)
深部腫瘍の温度上昇とThermal dose評価
加温精度を高め、治療効果をより客観的評価する。
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